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歯周病・歯磨き

愛犬、愛猫の口の中を見られたことありますか?
特に口唇側(外側)を見てください。
殆ど歯石は口唇側に付きます。そして口唇側から歯周病が始まります。

歯周病は、歯周病菌の感染が原因。
波と歯茎の境目に炎症を引き起こし、歯肉の退縮と歯茎部の侵食、そして歯槽膿漏や歯の脱落を招きます。
また、それだけでなく歯周病菌は体内を流れ、心臓や腎臓などを冒す原因にもなります。

でも、なかなか口の中を見てませんよね。
ぜひ、この機会に見てください。

先日も眼科の診療で来られた12歳のポメラニアンは、下顎が歯周病で溶け落ち、下がブラーんと出ていました。(ワンちゃんでは結構見受けられます)
それでも飼い主さんは”口が臭い”とだけ。
気づかれてないんです!
その上、聴診すると心雑音があり、さらに問診を取ると以前から咳が出ているとの事でした。

ちょっとの観察でいろんなことを早期に発見し、早期にあ治療したいものです。

また、そうならないように予防です。

さあ、皆さん、ご自分の歯磨きあとは、愛犬愛猫の歯磨きをしましょう!

[歯磨きの仕方と練習方法]

第1段階 
口を軽くつかんでしばらく閉じる。
その状態を数秒間維持できるようになれば、口唇をめくり上げて奥の歯を調べる。
(無理に口を開けないで!少しずつ慣れさせてくださ。)

第2段階
口腔内を調べる時間を徐々に長くする。
約10秒以上口の周りや歯を見せれるようになれば、指にガーゼをまき、歯と歯肉を軽く擦る。
この状態で嫌がらずに行えるように何度も練習する。
(慣れると歯磨き剤をつけて行う)

第3段階
歯ブラシ(柔らかいものがよい)を使用する。
前歯部より始める。
嫌がったらガーゼで行う。
奥の歯まで歯と歯肉をマッサージするように磨く。
外側が難なくできるようになれば内側も行う。
(嫌がるなら外側だけでよい。)

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