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うちの子産ませようかな?!難産

 さて、お産で心配な難産ですが、ポイントを述べて置きます。

必ず予定日の3日前にレントゲンを撮っておくこと。

⇒犬は普通、複数頭生みます。
何頭か分かっていれば、最後の子なのか、まだお腹の中に胎児がいるのかが分かり、安心してお産を見とれます。

⇒また、3頭以下の場合は、難産に陥る可能性が高くなりますので、そのチェックも兼ねます。

お産の予定日は、必ずかかりつけの獣医師に連絡しておきましょう。

⇒何かのトラブルに備えるために、かかりつけの先生に連絡しておくのが安心できますね。

①     過度の落ち着きの無さで、変にゼーゼー言ってるような感じの時。
②     胎児の生まれることの無い約2時間以上の活発な陣痛がある時
③     胎児の生まれる間隔が、約2時間以上経つ時。
④     産道内で胎児の通過が約5分以上ストップしてしまっている時。
⑤     胎児数がわかっているの時に、約半日ですべて分娩されない時。
⑥     予定日からすでに3日以上経つ時。

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うちの子産ませようかな?出産

 (第1期)    始めの1時間まで
①     陣痛の前12~24時間前  
不安・振るえなどの落ち着かない様子が見られる。食欲が低下する。
②     8~24時間以内     
体温が1~2℃低下する。
③     12時間前        
子宮頚管の拡張、骨盤の弛緩が起こる。頚管粘液が流出(少量)。
④     終わり頃        
嚢(ポローンと液体を溜めた袋)が膣に見える。
⑤     1次破水        
上記の膜が破れ、破水が起こる。 白色~ゼラチン状。

(第2期)始めの3~6時間
①     陣痛開始       
いきむ!20~30分で1頭目始まる          
②     2次破水       
羊膜に包まれた胎児が娩出⇒母犬が舐めて膜を破る。
(もしくは飼い主が手伝う)
③     胎盤娩出       
胎児のへその緒に繋がって胎盤が娩出される。胎児の娩出後5分~15分後に出ることが多い。

(第3期)何頭かの出産
①     休息(一頭一頭の間隔)が10分とか数時間続くこともある。⇒普通は10分~60分間隔
②     産道を通過するのは5分以内。
③     3頭に1頭は、逆子(足から)です。これは犬では正常なことなのであわてないようにね。
④     大概は母犬に任せておけば大丈夫なはずです。
⑤     飼い主さんが出来ること。⇒子犬の体を乾かす。(乾いたタオルでゴシゴシマッサージするよにしっかり拭く)へその緒を縛る。(体から約1センチほどで)
仔犬の鼻と口の中の液体を良く拭ってあげましょう。

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うちの子産ませようかな?妊娠

妊娠期間  
   約63日(交配後63日目を出産予定日とする)
早産 58日以前                                         
遅産 66日以降

妊娠鑑定  人間の様に尿での検査は出来ません。
        超音波診断装置(エコー)にて、胎児を確
        認します。
        交配後、約25日目から可能です。
        しかし、何頭いるのかは診断できません。        妊娠の有無のみです。
何頭いるかは、出産予定日の3日前ぐらいにレントゲン撮影で確認。
犬は多数の子犬を産みますので、このレントゲン撮影はぜひ行っておきましょう!

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うちの子産ませようかな?交配

交配

良い犬を作り出す組み合わせをしっかり考えること

 ①ご自分の犬の悪いところを無くし、良いところを伸ばそうとする相手を見つけること。
 ②遺伝的な欠陥(停留睾丸、股関節形成不全、コリーアイなど)が有る場合や繁殖に不向きな気質(少産系、しつけの入らない性格、ある特有の毛色交配しましょうね。

繁殖を考える場合など)の犬は繁殖は考えないこと。
③この子の子供が欲しいってことだけで繁殖しないこと!
④飼い主が子犬を2ヶ月間は確実に育てられる能力と環境と生活にあること。
⑤発情予定の約1ヶ月前ぐらいに伝染病のワクチンをしておきましょう!
 ⇒出産後の初乳にたくさんの移行抗体が出現し、子犬をしっかり守ってくれます。

などなどしっかり考えてから①     発情が来るまでにしっかり相手を探しておくこと。
②     相手の犬を実際に見ること。⇒気質、容貌、健康状態、しつけが出来ているか、飼われている環境が良いかなどなど。
③     相手の犬を調べておくこと。⇒血統書で多産系であること、近親でないこと、毛色のことなど。
④     相手の方(ペットショップやブリーダー)任せにしないこと。

どう交尾するの 

①     事前に相性が良いか合わせておきましょう。
②     オスが興奮しすぎることがあるので、発情が始まっていても交配当日まで合わさないように。
③     交配日は、発情開始から7日目、9日目、11日目が良いとされています。
 ⇒しかし、発情開始日を確実に見つけるのはなかなか難しいものです。
なので、出血を見つけて、約1週間目で一度2頭を合わせてみましょう。
メスがオスを許容(乗せる)すれば、交配させましょう。
⇒メスの状態の良い時にはほぼオスを許容するはずです。
うまく交尾できたなら、一日おいてもう一度交配しましょう。
④     交配は2頭のみで、静かな部屋で行わせましょう。
 ⇒あまりそばにいない方が良いでしょう。時々乗ったか、繋がったか観察しておきましょう。
⑤     交尾(繋がった)の時間はさまざまです。1時間以上繋がっているときもあります。
⑥     オスが乗って、繋がって、ある程度の時間が経ってから2頭が離れれば、まず、射精は確実に起こっているでしょう。

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うちの子産ませようかな?発情

犬の性成熟(妊娠できる体になること)
生後8ヶ月~12ヶ月令

発情
陰部から出血の見られる期間が、“発情”です。
犬には人間で言う“生理(それに伴う出血)”は有りません!
犬は出血している時が、“発情”です。
出血している発情期にのみ、排卵が起こり、交尾し、妊娠します。
 それ以外の時期に絶対に交尾や妊娠はしません。(人間と違いますからね!)

発情期間:約3週間
前期 1週目  一番出血が多く、陰部が徐々に膨らんでくる。
この時期はまだ、メスはオスを乗せないことが多いです。

中期 2週目  この時期に排卵が起こる。よってこの時期に交配します。
適度に出血はあるが、舐めて出血は分かりにくいことがある。陰部の腫脹が最も目立つ時期。        

後期 3週目  この時期は殆ど出血は目立たないが、陰部の腫脹は大きく、メスはオスをまだ許容することもある。排卵は殆ど起こらないことが多い。

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うちの子産ませようかな?どうしようかな?

ご自分のワンちゃんの出産を体験できるなんて、なんて素敵な事でしょう。
小さく、大切な命の誕生の瞬間に立ち会えるなんて、ワクワクしますね。 

でも、ちょっと小言を言わしてくださいね!
             
病院のHPでも触れていますが、繁殖とは、良い犬を生み出す行為です。
良い犬とは健康な体、良い気質を持つ犬のことですよ!安易な計画性の無い繁殖は絶対にしないようにお願いします。 

ワンちゃんの発情や交配、出産についてよーーーくお勉強されていますか?
             
本当に何も知らないまま、交配してしまっている飼い主さんがなんと多いことでしょう!
            
「交配してもらったのですが、いつ生まれるのですか?先生?!」
「何ヶ月で生まれるのですか?」
なんて聞かれることもしばしば・・・。

挙句の果てには!
「出産時に見れないので病院で預かってください。」
なんてことも平気で言われます。
ビックリします。
もう少し飼い主としての自覚とそして犬を飼う事、繁殖する事の勉強をしていただきたいものです。

この前も、
「この子、今度交配するんです。最近乱繁殖で変な犬を交配されたら困るので、この子を購入したペットショップにお願いしようと思ってるんです。」
でもこの飼い主さんの愛犬は、停留睾丸(陰睾)でオーバーショット(上顎が下顎に比べて長い)なんですよ。

皆さん、よーーーくお勉強してから繁殖を考えてくださいね。
本当にお願いします。

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