前日本獣医師会会長 山根先生が朝日新聞デジタルにインタビューされていました。
狂犬病予防注射の時期です。必ず接種しましょう。集合注射だけでなく、病院ではいつでも受けることが出来ます。ご利用下さい。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11666092.html
前日本獣医師会会長 山根先生が朝日新聞デジタルにインタビューされていました。
狂犬病予防注射の時期です。必ず接種しましょう。集合注射だけでなく、病院ではいつでも受けることが出来ます。ご利用下さい。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11666092.html
犬や猫の病気で塩分制限をお話しする病気で「慢性の心臓病」があります。
塩分を取りすぎると沢山の水分を取ってしまい、それにより血液量が一気に増え、心臓に急激に負担が掛かり、急性の心不全症状(肺水腫など)を起こす危険があるからです。
ただし、塩分制限とは、食事の塩分を日常的にいつも減らすと言うことではありません!
日常の食事の塩分量では全く問題ありません。
日常の塩分摂取量を一定にさえしておけば、大丈夫です。
良くない塩分摂取とは、飼い主の食事時に「頂戴!、頂戴!」をしてきた時につい、何かやってしまう。
日曜日だから、少しおやつでもやってしまう。
家族が久しぶりに集まったので食事をした。そういった時につい、何かをやってしまう。
こういった場面のことです!
突然急に、いつもと違う食事をすることによって、いつもより多くの塩分を取ってしまう。こういった事を制限しましょう!って事です。
突然で急な、いつもより多い塩分摂取がダメなのです。
お間違えなきようお願いします。
なので、急性心不全で急患で駆け込んでこられる事が一番多いのが、祝祭日のお休みの時なんです。
本当に、飼い主さんは気を付けて下さいね。