院長の寺田です。
街中を走っていると街路樹、家々の植栽などから季節を感じます。
当院の前の県道で考えると
花屋さんのポプラ(残念、昨年切られてしまいましたが)、網干停車線上の街路樹、極東産機本社のメタセコイヤ、ヒガシマルの工場の植栽、個人宅の素敵な桜もありましたね(数年前に伐採されてしまいましたが)、井上内科の真っ白なコブシと階段のモッコウバラ、山村ホンダのたわわに実る夏ミカンの木、自転車屋さんの隣個人宅アプローチのよく手入れのされたモッコウバラ、当院開業当初には当院前にも素敵なポプラの街路樹がありました(既に伐採。残念)。マルツネ工場のモミの木、六條八幡の鎮守の森。鶴嘴山南端の木々、觜崎橋を渡った觜崎磨崖拝殿の常緑樹。
そしてこの時期、朝焼けに真っ赤に染まる新龍アルプス(的場山~城山、祇園岳)の山並み。美しい。
多様な環境の中で生活することは人間として潤ってきます。
当院もサツキとヤマボウシを植栽していますが、いつまでも、当院のシンボルツリーとして町の皆さん、来院の皆さん、そして私たち自身も潤っていたいと思っています。
これ以上緑を減らさずに増やしていきましょう。
そういえば寅さん映画「夕焼け小焼けの寅次郎」には旧市街の風景の中、場面場面の背景には緑豊かな活力ある鶏籠山、的場山などが映し出されています。