院長の寺田です。朝から心癒される動画を娘が送ってきてくれました。
2016/4/14 木曜日
No.17 今日のルナさん
2016/4/2 土曜日
No.16 癒されます
2016/3/15 火曜日
No.14 急患対応
三寒四温の時節ですが、早朝から低体温症の急患で来られるワンチャンが連続で続きました。
今朝も屋外にたまたま一晩出していたイタリアングレーハウンドが意識混迷・痙攣で運ばれてきました。当院は時間外の急患対応もしておりますが、飼い主様には動物を飼う上での注意すべき点はしっかりと自覚して頂きたいと思います。
まだまだ朝晩は冷え込んでいます。特に短毛の犬種やハウンド系の犬は、寒さに非常に弱いです。気を付けてあげて下さいね。
ICU(集中治療犬舎)では、床ヒーター、湿度温度酸素濃度調整機能、換気・加湿機能(犬舎内エアコン)、心電図生体モニター、ライブカメラなどで観察・治療を行っております。
また、可能な限り飼い主様には毎日の面会・付き添い(時間内対応)をお願いしております。
深夜の入院管理については、重症患者は獣医師による随時観察を行っておりますが、重症患者以外の入院については深夜12時から早朝6時半の間、スタッフの睡眠休憩を取らせて頂いております。
2016/3/8 火曜日
No.13 ワンニャン・ドッグ 検査結果 (12月-2月)
今年もワン・ニャン・ドック健康診断のキャンペーン(12月~2月)をご利用頂き、ありがとうございました。
3ヶ月間の検査結果を掲載しますので参考にして下さい。
やはり物言わぬ動物、いろんな事が起こっていても飼い主さんは気づきにくいものであり、問診・視診・触診・聴診などの五感を使った診察と同様に、各種検査(初回検査~以後の追加検査)を用いることが動物診療には人医療以上に必要であると実感出来ました。
ワン・ニャン・ドック健康診断は、常時行っております。是非、これからもご利用ください。
検査頭数 96頭 (犬80頭+猫16頭)
検査結果(各のべ頭数)
胆泥症 | 23 |
肝酵素異常 | 7 |
膀胱炎所見 | 7 |
高脂血症 | 7 |
白内障 | 6 |
尿結晶・結石 | 6 |
水晶体硬化症 | 6 |
脾臓腫瘤 | 5 |
僧帽弁閉鎖不全症 | 5 |
変形性脊椎症 | 4 |
副腎腫大 | 3 |
乳腺腫瘍 | 3 |
前立腺疾患 | 3 |
腎結石 | 2 |
外耳炎 | 2 |
小肝症 | 2 |
胆嚢ポリープ | 1 |
腹腔内腫瘤 | 1 |
膝蓋骨脱臼 | 1 |
以後の追加検査・手術により確定診断された疾患 |
消化管間質腫瘍 | 1 |
副腎腫瘍 | 1 |
先天性門脈シャント | 1 |
歯石除去・歯周病治療(全身麻酔下) 20件