お正月を前に、シャンプー。コリーのトリミングは大変です。肝心なのは洗う前のブラッシングです。

今朝は雪


大掃除


診察時のPPE個人用防護具の着用について
当院では薬剤耐性菌対策、院内感染対策として様々なことを行って来ましたが、昨今の新型コロナウィルス及び猫のSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の発生を鑑みて、より安全にご利用していただけるように努力しております。
診察時、検査時、スタッフの感染性材料取扱時などゴーグル、マスク、手袋の着用を義務図けています。
特に猫が発熱を伴い状態が悪い場合、SFTSに配慮し、ガウンやフェイスマスクの併用も行います。
飼い主様そして大切なペットんに安心・安全にご利用していただくために、そして私たち自身を守るために行っております。
少しかっこが悪いですが、ご理解宜しくお願いします。
*猫のSFTS 重症熱性血小板減少症候群
猫がダニから感染するウィルスによる感染症です。特に猫は感受性が高く、重篤な症状(発熱、黄疸、血小板減少など)で死亡することが多く見られます。そして、感染猫から飼い主や診療を行う獣医師をはじめとする動物病院スタッフに感染することがあります。
また、ヒトにおいては、野外の活動により、ダニが付着吸血することによって直接感染が起こります。
西播地域においても赤穂市などでも人のSFTSは発生が見られております。最近、当院において猫のSFTSの発生が見られました。この辺り、西播地域のダニはSFTSを持っている可能が高いと考えられます。十分ご注意していただくとともに、犬や猫へのダニ駆除剤の定期的な投与は必ず行ってください。
以下、人と犬、猫のSFTSについて国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/sa/sfts.html




高病原性鳥インフルエンザ
兵庫県の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザの発生が見られました。
鳥インフルエンザは、A型インフルエンザによる鳥類の感染症です。その中には、家禽類に非常に強い病原性を発揮する高病原性鳥インフルエンザウィルスがあり、今回その発生が見られました。
仮に食品(卵や鶏肉)を食べたとしても、それらから鳥インフルエンザに感染することはありません。安心して美味しく卵や鶏肉を頂きましょう。(風評被害を出さないように気を付けましょね。)
当院の院長は、愛犬の散歩15分の後、ベーコンエッグ2個、アーモンドバターの食パン1枚、そしてコーヒー2杯が朝食のルーティンです。
