寺田動物病院
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2014/12/27 土曜日

  No.44 外耳炎・中耳炎

外耳炎・中耳炎

 

犬や猫では、耳の問題(外耳炎・中耳炎など)は殆どが「皮膚科疾患・皮膚病」のひとつとして起こっています。また、アトピー、アレルギーのひとつの症状として外耳炎は頻繁に起こり、慢性化することによって中耳炎が起こって来ることが大半です。

 

目で観察できる部分は、耳介と耳道入り口だけで、犬の耳道は、人間の耳道よりも何倍も長く深い物です。

垂直耳道、水平耳道そして鼓膜を検査する事は、犬にとって嫌な行為なのです。

よって、鎮静・全身麻酔下で検査や治療を行う事があります。

 

 

外耳炎の発生要因

不適切な耳掃除、シャンプーのやり過ぎ、内分泌疾患、耳ダニ、毛包虫、そしてアトピー、食物アレルギー、角化異常(脂漏症)、自己免疫疾患、細菌感染、酵母感染、アポクリン汗腺の過形成、中耳炎など

 

*特に、アレルギー・アトピー性皮膚炎のひとつの症状として外耳炎のみを主症状として訴える場合もあります。

アトピー症例の3-5%、食物アレルギーの25%は、外耳炎のみを症状として訴える。

 

①問診

・自宅での環境:耳掃除の方法(過剰な掃除・清拭、耳の洗いすぎ)

*綿棒や耳掃除用ティッシュによる過剰な掃除は、外耳炎の原因となります。

・左右対称性:基礎疾患に伴う外耳炎は両側に起こり易い

・外耳炎の既往歴:いつから、季節性など

・皮膚症状の有無:角化異常、アレルギーに関連した皮膚症状

・全身状態:中耳炎の症状(斜頸、聴力)、基礎疾患の有無(多飲多尿、元気食欲)

 

②検査

・外観観察

耳介、耳道入り口の観察

耳漏(分泌物)の性状

耳垢検査(耳垢細胞診):耳ダニ、上皮細胞、炎症細胞、微生物(細菌、酵母)

 

耳鏡検査:耳道内の観察・異物や腫瘍の有無・鼓膜の観察

○簡易型耳鏡(診察内で一般的に使用します)

○オトスコープ(耳道用硬性鏡) 細径硬性鏡 (鎮静・全身麻酔をして行います)

詳細に耳道内が検査観察、材料採取・洗浄・治療が同時に行います。

鼓膜の詳細な観察が可能、鼓膜裂傷・鼓室洗浄など中耳炎の診断治療が行えます。

*当院では、オトスコープでの治療を特徴としております。

細菌検査:培養/抗生物質感受性検査

・レントゲン検査(殆どの場合鎮静・全身麻酔)

・CT検査(全身麻酔)

・アレルギー検査

 

④治療

・抗生剤、抗炎症剤などの内服 ・抗生剤、抗炎症剤の点耳、外用塗布

・耳道洗浄 ○自宅での洗浄  ○院内での洗浄  ○全身麻酔下での洗浄

○オトスコープでの洗浄      →複数回の洗浄が必要

・食事療法 アトピー、アレルギーの症例

・外科手術 最終的には各種手術が必要なこともあります。

 

*慢性化した外耳炎の症例では、適切で根気強い治療が必要であり、数ヶ月~数年など長期の継続治療が必要なことがあります。吉川ティト(ブル) 耳

2014/12/24 水曜日

  No.43  幸せな世界になりますように

愛している人も 愛されている人も
泣いている人も 笑っている君も
平和な街も 闘っている街も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight’s gonna be alright

大切な人も 離れてゆく人も
よく働く人も 働かない人も
うまくやれる人も しくじっている人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight’s gonna be alright

お金のない人も ありあまっている人も
古い人達も 新しい人達も
教えてる人も 教えられてる人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight’s gonna be alright

世界中のチルドレン
Ring – a – ring – a – roses !
憂うつな時も ひとりぼっちの時も
平和な街で 闘ってる街で
Ring – a – ring – a – roses !
Tonight’s gonna be alright

(by 佐野元春 CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて-   )

2014/12/14 日曜日

  No.42 今月のオススメ図書

院長の寺田です。

先週からすっかり冬らしい寒さですね。クリスマスや年末年始がもうすぐそこまで来ている慌ただしい時期です。私は、毎年この時期に思い巡らすのは、戊辰戦争終焉の時の”函館五稜郭”です。空想の中で、五稜郭決戦の始まる前の一冬に、「人間の前に進もうとする熱い思い」を感じてしまいます。

1967年10月14日徳川慶喜の大政奉還が行われましたが、翌年1968年1月京の寒風に煽られるかのように、燻る火種に火が着き、鳥羽伏見の戦いと共に戊辰戦争が始まります。新撰組の憤然虚しく旧幕府軍は劣勢に立ち、将軍慶喜の突然の江戸帰帆、新政府軍の江戸侵攻、江戸城無血開城、彰義隊の上野戦争、新組隊長近藤勇の捕縛と旧幕府軍の敗戦につぐ敗戦。

とうとう”現代まで遺恨の残ると言われる”東北戦争がはじまりますが、旧幕府軍は北越戦線の敗北、会津藩の悲劇と共にさらに惨敗していきます。翌年1969年10月榎本武揚らを中心とする旧幕府軍は、新しい国の創設を求めて仙台松島湾から当時の最強軍艦開陽丸などで蝦夷地に向かいます。司馬さんの「燃えよ剣」の中で、描かれたこの時の土方歳三の活躍は私の一番好きな場面です。

10月26日榎本ら旧幕府軍は函館五稜郭を占領し、西洋式牧畜農林水産業を発展させて国力とする新政府樹立(蝦夷共和国、榎本政権)を宣言します。しかし、朝廷はそれを認めず、翌年1970年4月明治新政府軍は函館を攻め、ついに土方歳三の死と共に戊辰戦争は終焉を迎えます。

この10月から翌年の4月までの「一冬」の間、榎本政権は様々な国と外交を行います。特に隣国ロシアからは、土地の開拓・借地と言った関係により資金を得ていました。榎本達は北海道の開拓、西洋式酪農、西洋式農業そして武器の購入と着々と力を付けようとしていました。意気揚々とした一冬、極寒の地ながらも心は熱い、一冬だったのだろうと私は想像してしまいます。

あの寒く厳しい冬の北海道、函館の地で!榎本政権の意気揚々とした気運と晴れ渡る冬の北海道に私の心はつい飛んでいきます!

また、一人で盛り上がってしまいましたね。

その当時の函館を舞台に書かれたのが、今月のオススメ図書。

富樫 倫太郎 著 「箱館売ります」

です。

明治新政府と旧幕府軍(蝦夷共和国、榎本政権)との戦いの中で、名声を上げようと暗躍する諸外国の外交官達や商人達。そんな中、混乱に乗じて蝦夷地を乗っ取ろうとするロシア人兄弟。その策略を知って立ち向かう主人公と我らが土方歳三!土方ファンには堪らない痛快活劇です。ガルトネル事件が題材となっています。

またまたですが、表紙の淡い色合いがとっても素敵です。

ぜひこの物語を読んで、そし冬の函館に行ってみて下さい。当時のガルトネルが植林したブナの人工林が残っています。函館の港付近の市場で美味しい海の幸を堪能し、函館湾を見ながら海の底に眠る開陽丸に祈りを捧げたあとは市内に向かい、五稜郭タワーから望む素晴らしい理論整然とした五稜郭の佇まいに感動しましょう。そして路面電車に乗りながら港や函館山の方面に戻る際には、ぜひ!急報を受け荒馬に跨がる土方歳三の最後の姿に思いを馳せて下さいね。51TKT6414WL

 

 

 

 

 

2014/12/12 金曜日

  No.41 寒くなりました

院長の寺田です。

急に寒くなりましたね。老犬、老猫が体調を崩して来院するケースが増えております。

うちのワンコは一番にコタツの中を占拠しています。

丁度、コタツに入るところを撮影しました。えっ見たの?!って顔してますね。

016

2014/12/8 月曜日

  No.40 ドッグウォーク参加ありがとうございました。

無事第12回ドッグウォークが終了しました。

沢山のご参加、沢山のボランティア、ありがとうございました。

093092085